ほのぼのとホ、オポノポノ。マベル カッツ著。

投稿日: 2021年5月11日カテゴリー: ブログ

ぜひ皆さんにお勧めしたい本です。
ヒカルランド発行、1667円プラス税です。
ホ、オポノポノ 知ってる方も多いと思います。
本もいろんな本が売られています。
もちろんイハレアカラ、ヒューレンの本は解りやすいしいい本です。
それでも彼の本ではホオポノポノがよく分からないという方のために、このマベルカッツさんの本を薦めます。
そのマベルカッツさんの他の本もわかりやすくていいのですが、この本が最高です。
イハレアカラさんの本は簡単で非常にわかりやすいのですが、多くの人たちはあまりの簡単さに、かえって戸惑ってしまいがちです。
そしてあの軽さに疑いの気持ちが湧きあがってきて、結局初めてもすぐにやめてしまいます。
げたも10年くらい前にイハレアカラさんの本を読み、ホオポノポノをやっては見たのですが、何冊か本を読むうちに、「いいかげんにしろよ」「それはないでしょう」の状態になり、止めてしまいました。
ところが5年前から「ありがとう」農法を始めました。
これは、ただ畑と田んぼで気が向いた時と言うか、思い出した時に「ありがとう」というだけの農法です。
これは農法ともいえないかもしれません。
ところが毎日何回かただ「ありがとう」と言ってるうちに、畑と田んぼも変わってきているのですが、自分の方がだんだん変わってきてしまいました。
そこで、きれいネットのしょうこちゃんの本に出会いました。
川田かおるさんとの対談の本だったように思います。
この本を読んだ後に、どうせ毎日「ありがとう」と言ってるんだから、ついでに「ごめんなさい」と「愛してます」を足すのに抵抗はありませんでした。
今では「ゆるしてください」もたまには言えるようになりました。
現在は、普段は「ありがとう」と「愛してます」を言ってるだけです。
もちろん声に出して言うことはほとんどありません。
最近は人生が面白いです。
色んな事が気にならなくなりました。
起ることに対して、素直に認めることができるようになりました。
それでもまだまだなんでしょう。
私の中にある膨大な記憶を全部消去するには、本当に膨大な時間がいるのかもしれません。
結果は気になりません。
何しろ起ったことを認めればいいだけですから、自分があればあるほど状況を認めることができません。
これはだめ、あれもダメとか言っても状況は何も変わりません。
かえってますますどツボにハマっていきいき、最後にはこんなはずじゃなかった、こんなのは認めないとか何とか云って、ますますどツボにハマっていきます。
この本の中の言葉です。
私たちの周りで起こってることは、スクリーンに映ってる映画と同じです。
映画を見て笑ったり、感動したりしてる人はいいのですが、怒ったり、こんなのは許せないなんて言っても何にもならないのはわかるでしょう。
何しろ映画なんだから、映画は楽しく見ればいいのです。
ここからが本に書いてることです、
「映画館では映画はスクリーンの中にありますか、それとも投影機の中にありますか」
あなたの前に現れる人や状況は、スクリーンの中の登場人物やシーンのようなものです。
私たちはスクリーンに向かって自分が正しいと認めさせようとしているのです。
あなたがついスクリーンに変化を求めても、そこで起こってることは当然変えることはできません。
もしスクリーンで起ってることを変えたければ、私たちが変わらなければなりません。
そう、私たちが投影機であり、映画は私たち自身の中にあるのですから。

分かりやすいと思いませんか。
どうかあなたも明日から無理せず、思い出した時でいいですから「ありがとう」「愛してます」と自分に言ってみませんか。
自分に言うんですよ、他の誰に対して言うのではありません。
そして持続してみてください、この二つの言葉を言って悪影響は絶対にないのぐらいはわかるでしょう。
それで思い出した時で、時間があるときですから、時間の無駄にもなりません。
慣れれば車の運転でも、畑仕事でもやりながら言えます。
げたは最近村議会の議員をやってますから、時々耐え難いような時があります。
たとえて言うと、これは問題になるかもしれませんが、この間のグラウンドの竣工式の時なんかは、本当に無駄なことをやってるわけです。
それでも気になりません。
いろんな方が次々意味のない挨拶をしてるのですが、ひたすらホオポノポノをやっていれば、時間はは気になりません。

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